HV団

総帥ミスターT

三角頭巾に黒マント、昆虫のようなお面。
ヘルバーチャ団総帥でか
背は170半ば程度、撫で肩。
馬鹿で単純で物忘れが酷い、無能総帥を地で行く男。だが団員には愛されている。
過去の記憶が無く、失踪癖有り。

マスターZに「処分」された。


総帥代行アーク・ダーマ

十六才ほどの可愛い女の子だが、何故かネコミミ尻尾つき。
その正体は、マスターZのエネルギーを受けて変化した猫又。
子供っぽくて元気、マタタビ大好き。



真の総帥 マスターZ

謎の異次元生命体で、HV団を裏から操る真の首領。
世界征服を唱えながら真の狙いは全ての破壊で、それに気付いたミスターTを抹殺。新たにアーク・ダーマを傀儡としてあやつろうとする。
非道で非常、かつ絶対的に強い。


マスターZ親衛隊 「闇マント」ライシス

金髪(短くて整った)のアメリカ系。
冷酷非常だが、肝心なところで躊躇する。
マスターZの勅命を受けて暗躍している、「マスターZ親衛隊」の1人で、この世の正義を滅亡させるべく活動している。
他マスターZ親衛隊には、「灰」「かおす」「牙喰丸」の三人と、もう一人が存在する。



HV団幹部 ゲドー

「不死のゲドー」の異名を持つ。
冷徹。表情感情を表に出さず、目的の達成に手段を選ばない。
単独行動を好み、実弾・爆発物に精通。背丈175cmほどで中肉中背、やや短髪。
クローンによる換えの体をいくつも持っており、何度殺してもまた現れるが故に「不死」
 

クラヴィ

本名、クラヴィーア。
HV団四天王の一人に数えられた大幹部だったが、その人格はマスターZが作り出した仮の者で、元々は軍人だったのを洗脳されていたのだ。
その洗脳が溶けた彼はかつての仲間を集め、軍有志から送られた超高性能VRの軍団でHV団に戦いを挑む。
HV団最精鋭の悪の博士怪人軍団とは「マスターZ打倒」という目的を同じくしながら、その微妙な思想と手段の違いから、近親憎悪のごとき激しき対立を生み出す結果となった。


戦闘員060号 火皇 瑠璃

「クラヴィ」が「クラヴィーア」だったころの恋人「緋皇 瑠璃」を模してマスターZが造りあげたアンドロイド。
クラヴィの相棒として、彼に偽りの安寧を与えるために。だが「火皇 瑠璃」は本当にクラヴィを愛し、しかしクラヴィーアは彼女を嫌悪し見捨て去った。
その行為が博士をして激怒せしめ、二大軍団の対立の原因ともなった。
 

魔女っ子将軍AT

日本風の鎧と兜を身につけた、十三才ほどの魔女、魔法少女ではなく黒い地味な衣装の「ウィッチ」のほうだ。
魔法のステッキないし箒のかわりに日本刀を所持しており、それを媒体に繰り出す炎の魔法が武器。
「じゃ」と語尾につける口調が、子供っぽい外見とアンバランス。
しかしその真実は、マスターZ親衛隊の最後の一人でもある。彼女の本意ではないのだが。


反崎秋名

HV団で改造人間の研究をしていた科学者。メガネを賭は悔いを来た、十二才ほどの女の子の姿。
ネコミミもつけてないのに「にゃ〜」口調なのが特徴か。浪漫を極めて愛し、そのために無茶な行動をとることもしばしば。


鴉女

反崎の怪人の一人。背中から生えた羽で飛ぶ意外、これといった能力はない。
他蚤男(バリスタスの「フリーマン」とは別タイプ)などがいる。



戦闘員104号 りゅうゆう

マダムXのメイド、アリエッタに恋する少年戦闘員。ただし同じ苦アリエッタに恋するライガーに命を狙われたり、そのせいでラヴコメになったり騒ぎに巻き込まれたり、ろくな目に遭わない。


戦闘員273号 えびてん

HV団の家事を担当するメイド戦闘員。「〜でふ」という言葉遣いが特徴。 



戦闘員303号 生栗 磁力

短く刈った髪とさっぱりした顔立ちの好青年。・・・本人は意識して悪人表情を造ろうとしているが、いい人なので全然うまくいっていない。
元々は正義を信じるAフォース隊員だったが、ある事情からその裏の姿を知り、洗脳されそうになったところを逃亡、復讐のためヘルバーチャ団に入隊。
その際と特殊な生い立ちの製で、顔以外のほぼ全身にいくつもの傷跡がついている。・・・が、やっぱり天性の性格は消せないのか、いい人(笑)
偏執的ブラコンの妹、彩につきまとわれていたせいで女性にまるで免疫がない。


ライガー

メイドのアリエッタちゃん命の幹部・・・だったが、そのせいで大失敗をし降格処分に。
で、その結果下の姿に。

戦闘員395号 ラディル

肩まで伸びた銀髪、紫色をした鋭い目。
思わぬ失態の為、降格処分を受けたライガーの覚醒した姿。
極めてクールな性格になり、アリエッタのこともすっぱり諦め純粋戦士に徹している。
孤独を好む性格だが、ただ一人ヴィランという副官を従え、それと記憶喪失の子供を一人・・・名をテュリィという・・・を一人拾い育てている。
 

戦闘員核爆号 ハッハノ

一見ごく普通の青年。
だが実際には爆発をこよなく愛する戦士で、武器は大抵爆弾系。
ついでに甘いものが大好きで、よくココアをすすっている。


暗黒貴婦人マダムX

高笑いのに合う貴婦人で、ものごっついお金持ち。
HV団のスポンサーの一人。アーク=ダーマに母親のような感情を抱き、可愛がっている。


暗黒執事セバスチャン

ブリキロボみたいな外見のマダムXの執事。ええ加減な外見でよく壊れるが、執事としては優秀・・・なのだろうか?

 
暗黒侍女アリエッタ

かつてのマダムXの若かりし時の似姿(性格は別物)。
要人の身辺警護を目的に製造されたアンドロイド。
外見155cmの標準的な体格でセミロングで栗色の髪をカチューシャでまとめ上げている。
性格は騒がしくて元気でいかにも年頃の女の子らしい。
電子頭脳を戦闘用に切り替えれば冷酷な戦闘人形になるが、なったことはないのではなかろうか?
感情デバイスを排し戦闘能力を特化させた量産機「A’s」部隊が存在する。。
 


レッドアリーマ 戦闘員102号
生八つ橋
生味噌 戦闘員033号
にゃんごろー 戦闘員256号
エアルト 戦闘員750号
ヤンバル 戦闘員917号
ちんぷ  戦闘員
カヒライス

その他HV構成員達。
 

BGカンパニー

「夢」を抱くものに「科学」でもって協力する、謎の組織。
HV団の世界征服という「夢」にカンパニー総帥BGが呼応、改造人間の供与を行っている。
ウデムシとかボルボックスとかフナクイムシとかハリガネムシとか、変にマイナーな生き物の改造人間を造ることが多いのが特徴。
本社は移動する巨大ダンゴムシ型生物要塞「ブランプ=プラント」


Aフォース


 
三笠屋 機械 Aフォース長官

特撮正義マニアの男。
とにかく正義を偏愛と言っていいほど単純に愛し、悪を憎む。
普段は特撮好きの熱血馬鹿という基本人格がそれを何とか抑制しているが、実は二重人格でもう一つの姿「AJ(アブソリュートジャスティス)」となると絶対正義の名の下に虐殺拷問洗脳などの非人道行為を行う外道へと変化する。
AJ状態こそが真の姿であり、Aフォース基地地下に「正義更正所」という巨大空間を保持、そこをAJ時のアジトにしている。
そこは彼が開くと認定した者達が洗脳され僕にされる空間。生栗磁力はここに連れ込まれ洗脳されかけるも脱出し、HV団に入団した過去がある。
そこにはキリスト教の七つの大罪・・・「怠惰」「奢り」「強欲」「憤怒」「嫉妬」「大食」「好色」のコードネームを持つAJの僕達、特殊組織『セブン』がいる。
生栗磁力の妹、彩もその一人だ。
 

沖田 漏電 Aフォース参謀

早い話が、三笠屋の腹心で副官。
常に日本刀を帯刀しているのが特徴。
性格は真面目で面倒見もよく、三笠屋より常識人。
 

石垣 守 清掃主任

無茶苦茶強い爺さん。素手でVRをたたき壊し、改造人間と互角に渡り合う。
性格は豪放磊落。


アルハイム 普通攻撃課課長

黒髪で長身。農作業時以外はだいたいAフォースの軍服。
普通に真面目な軍人だが農作業をこよなく愛し、基地の裏庭で野菜を作っている。
畑を荒らされると切れる。

ベンジャミン伊東 放送係

似非外人鉛が特徴の、メガネを賭けた長身の男。
外見的には漫画「究極超人あ〜る」のレオナルド根岸そのもの。というか、名前もベンジャミンって、最初間違われた彼の名前と同じ。
性格はいい加減で、すぐ逃げる。
 

稲元 オペレータ

何もかもが不可解な物体。女性の姿をとった理不尽なる運命の怒濤・・・というたとえは、詩的に過ぎるか。
電波系名言動、理不尽な能力など、『悪逆戦線ヘルバーチャの世界』で最強存在。
青の騎士かいしょーに惚れて、ストーキングする。
 
 

東方ランナー 開発主任

短すぎず長すぎずの黒髪をした東洋系。均一の取れた格闘家体型。
沈着冷静だが、気楽に構える一面も。
対アジム防衛機構Aフォース開発主任兼(テスト)パイロットであり、
新兵器を開発して、それに自ら乗り込んだりとか。
格闘術と「殺意の波動」の使い手。
 

エデン 整備士
アクセル
獣神
四封堂 清掃員
ステッガー 一般社員
白山 一般社員
ディック  一般社員  
ソニック
うぐいす 居候


その他のAフォース職員達。


狂的動物愛護機関ツナヨシ

その名の通り、「動物>人間」の方程式の元、人間抹殺のため活動する軍団。


堕写落

一応総帥。
外見東洋系の顔立ちをした黒髪の男。髪型は短めでメガネ着用の和服姿。
「自分の持てる力でどれだけ世界を混乱させられるか」
というのが目的で、そのためにツナヨシの名目上の総帥をやっているに過ぎない。


Dr.オカモト

本名は岡本慎一郎。
2メートル近い長身で病的に痩せ細っている。目まで隠すほど黒髪を伸ばしており、表情を読み取ることは困難。
肌の露出が極端に少なく、顔以外を手袋、革靴、白衣で覆っている。
動物愛護の精神に満ち溢れた頭脳明晰な狂人。実質上のツナヨシの支配者。
しかし、狂人ながら家族想いでもある。妻は死んだが、息子が居る。ただし息子はオヤジの凶行のせいで人間社会で生きていけなくなり、現在消息不明。



第三勢力の人々

 
青の騎士かいしょー

黒目、黒髪、細身の男。
正々堂々と礼儀を重んじる。ゲドーとライバル関係にある。
そしてAフォースに協力し正義のため闘う騎士。
ただ、何故か稲元にストーキングされている。
 

あーる・犬・イイ!

早い話が犬である。しゃべる犬。
熱血正義だが、間抜けで、思いこみが激しく、誤解が誤解を生んで話が明々後日の方向へ飛んでしまう困った犬。
磁力の妹『生栗 彩』に恋心を抱いているが磁力とは最悪の仲。
「お兄ちゃんと呼ぶワン!」の迷言で誤解を受ける。
猫のアーク=ダーマとは仲が悪かったが、いつの間にか憎からず思うようになり、心の中で二またかけ状態。どっちも片思いなのに(笑)
もともとツナヨシに造られたのだが、そのことを本人はすかーっと忘れ腐っている。





T・K666

赤いローブをすっぽり被った、謎の男。
ヘルバーチャ団に協力しているが、属しているわけではない。
正義のため、といって虐殺を行う連中を憎む。
 

GR

巨大化マニア・・・他に説明することがない、ただの馬鹿キャラ。


これらデータを踏まえ、小説を読む。