ゼノギアス
スーパーロボットRPG・・・と言うべきか。ストーリーは伏線とかしっかり張って、わりと流転的な状況変化が多いながらも局面局面のシーンのおもしろさで乗り切っているし、キャラクターもそれぞれに魅力が高い。
某シュバルツ=ブルーダーみたいな格好いいセリフでおぶちかましてくれる仮面の男ワイズマン、脳天気で気さくなミサイル好きの王子様バルト、それをしっかり補佐する軍人シグルトと執事?メイスン、父の形見の大鉄人で空中都市の平和を守るマリア、巨大化するマスコットキャラ・チュチュ、それまで国から受けた教育と主人公の間で苦悩するエリィ、よき先生シタン、無茶苦茶強い黒衣のグラーフ、無骨なリコ、元気で、ボーイッシュでちょっと健気なニサンの「聖母」マルー、人造人間エメラダ、そして己の心に眠る秘密に悩める主人公フェイ・・・
と、いわゆる「ロボットもの」のありとあらゆる要素をほぼ完全に網羅しつつ複雑に組み合わせ、黙示録の重さと叙事詩の壮大さを持つストーリー設定でつなげている。
そのかわやや詰め込みすぎでわかりにくいところやはしょった所などあるが・・・それでも、高い完成度のRPGである。
続編のゼノサーガは・・・いまいち。エルデカイザーとか燃える要素はあるが・・・
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