ウルトラマンヴィシュヌ
世界
遠い未来の地球
地表の4分の1は荒野に覆われ、各地に古代文明の遺跡がある。
生態系の中に怪獣が存在し、人類は大まかに3つの種族に分かれている。
『科学の民』
比較的豊かな文明を持ち、各地に点在する「シティ」と呼ばれる近未来型の都市に住む。
「D・F(ディフェンディング・ランス)」という防衛軍をもち、時折怪獣の襲撃を受けている。
他の都市と交易し、徐々にだが生活圏を広げている。
(物語の中枢)
『森の民』
自然の中で生活する種族。
森に生息する怪獣を自然神と崇め、共存している。
農耕生活を営み、食物に関しては他の2つの種族より豊富。
また、古代文明に関する情報が伝説として伝わっている。
他の種族に食料の提供をしているが、一部では植民地化され、差別されている。
『空の民』
高度な文明を持ち、シティ上空の空中都市に住む。
いつ頃からいたのかは不明だが、地上より豊かな生活を送っている。
一部の才能ある者、権力者などが主な住民。
シティと交易し、技術提供する代わりに食料を得ている。
生体兵器やサイボーグ兵器などの開発をしているという噂もある。
また、このどれにも属さない「コヨーテ」と呼ばれる荒野で生活する者もいる。
『コヨーテ』
荒野で生活するはぐれ者の集団。
怪獣にやられたD・Rの兵器の残骸をシティのジャンクショップに売って生活している。
また森の民とも親交があり、食料の輸送などの仕事もしている。
兵器
『AC(アーマード・キャリア)』
DRが保有するキャタピラ式人型二足走行メカ。
腕部・機体上部にユニットと呼ばれる換装式武器を装備する。
全長は5m程で、可変機能を有し戦闘機のような形態に変形可能。
『屑鉄』
コヨーテの使っている機体。
DRが廃棄したACを修理して使っている。
主な用途は移動と怪獣からの護身、食料の輸送など。
可変機構は無く、陸上走行のみ。
怪獣
『哺乳類・爬虫類系』
主に森に生息する、基本的に知能は高め。
最近、自然環境の激変で凶暴化するものも現われた。
『蟲・植物系』
共に森林の減少が激しくなると出現する、比較的小型の者が多い。
死骸を苗床にして植物が育つ。
大型のものは最近になってから出現した。
ウルトラマン
『ウルトラマンヴィシュヌ』
古代遺跡に眠っていた、謎の青年「ハルキ」が変身した姿。
銀を主体として、足から膝・手首から肘・肩から胸の周りにかけて赤い模様がある。
DRが遺跡を調査している最中、襲ってきた怪獣に呼応するかのように出現し、これを撃破した。
弓を放つような動作から出す「インドラス・アロー」、人差し指で回して放つ光輪「フォトン・チャクラム」といった技を持つ。
「ウルトラマンヴィシュヌ」とは森の民の古い言葉で「強大なる守護者」を意味する。
(「ウルトラ=強大」「マン=者」「ヴィシュヌ=守護」)