マッドサイエンティスト図鑑

今回は空想科学作品において創作する場合、その空想科学の重要な一要素・博士に関する研究として、いわゆるマッドサイエンティストの分類研究をやってみたいかと。創作の参考になれば、と思いまして。
それでは。
まず我が輩は、どういう基準で分類するか迷いました。で、結局生息地域別にしました。これだとうまくいくのである。下が、その分類。

異世界型 例 鷲羽(天地無用) スクルド(ああっ女神様)
そのまんま、別世界からきた連中。地球外の存在なので、全体的に科学力は高い。
ただ、超科学の領域において必要なふたつの要素、「才能」と「狂気」のうち、後者に欠ける向きが多い。
(何故狂気がいるかというと、常識のある人は危ない研究をやるのをためらうから)
あと、何故か女性が多い。他のにはあまりいないのに。

都市型 成原成行(究極超人あーる) 町の発明おじさん(魔女っ子戦隊パステリオン) 猪上博士と真船博士(県立地球防衛軍)
いわゆる町の変人型。
彼らは全体的にハイテンションできわめて発明向き、それでいて残酷さは余りない。

そして自分の発明を使ってはご町内に騒ぎを起こす。その科学力はそこまで高レベルではないが、たまさか突発的に凄すぎる物を作ることも多い。要注意。


洋館型 例 芹沢博士(ゴジラ) 真船博士(メカゴジラの逆襲) 兜十蔵博士(マジンガーZ) 
人里離れた場所にこもり、研究を続けているタイプ。
性格としては、ひたすら偏屈。人間嫌い。さらに、傲慢な人も多い。
作品としては、たいてい一つの物に執着しているので、種類は少ない。
が!その一つの作品がぶっ飛んで凄いのだ。いい例が芹沢博士。彼のオキシジェン・デストロイヤーの力は御存知の通り。ちなみに、ここで法則が一つ。空想科学の作品は、再現性に乏しい。

研究所型 例 弓博士(マジンガーZ)
しょぼい人々。
自分では物を作らない人が多い。
大人しいのも多い。
例外は岸和田博士(岸和田博士の科学的愛情)だが、彼はむしろ洋館型である。

組織型 例 死神博士(仮面ライダー) ドクトルG(仮面ライダーV3)
秘密結社の幹部や首領を務めるタイプ。
性格は非人道的なことも殺人も平気でやる。
さらに戦闘的で、もっとも危険な部類に属する。
さらに発明品もまた数が多く質もよい。それを使って世界征服や人類絶滅をたくらむからたちが悪い。
たまさか間抜けなのもいるが、そういうのは大抵都市型に近い「ご近所の秘密結社」である場合が多い。


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