スーパーヒーロー作戦

・・・この手のゲームの中では、究極レベルの出来の良さを誇る名作である。(断言)

その後このゲームに登場したクールな美女ヴィレッタさんや仮面の巨悪ユーゼスがスーパーロボット大戦に出演したのもうなずける(注意・筆者は主人公ヴィレッタを選択。男主人公イングラムはロンゲがくどかった)
仮面ライダーを敢えて出さず、快傑ズバットとキカイダー、宇宙刑事にメタルダーとバラエティに富んだ作品を出す心意気。
(この作品で我が輩はキカイダー、ズバット、メタルダー、宇宙刑事の魅力を知った)
ウルトラマン関連の、ストーリー再現度の高さ(ウルトラ作戦第壱号の出来は、号泣モノ)
それらに対してうまく会わないように見えながら、しっかりと調和させられているガンダム、それもG、Wの平成モノ。(デビルガンダムを「怪獣」に例えるデュオ、その未来から来たデビルガンダムを隕石怪獣Dと呼称する科特隊。キングジョーに襲われるデュオ。など)

まさに「物語数個分を同時に味わうだけの濃さをもつ」作品である。

戻る