悪台詞とアメリカ
昨今の国際情勢は混乱を極めている。それというのも某正義を標榜し対テロ戦争とかいって世界中を爆撃して歩く大国・・・ぶっちゃけ言うとアメリカである。あの元からなんかおかしかった国が9/11テロ事件以降さらにおかしくなってしまったせいである。
悪を自ら持って任じる我輩悪の博士としては、正義を持って専横するアメリカの暴威許しがたく思う日々。しかしソンナ中、ふと気づいた。
昨今の・・・といっても、アメリカが態度デカイのは今に始まったことではないが(笑)・・・アメリカの行動や政治家の言説、我がサイトでの「悪台詞」に分類されるものが寧ろ多いのではないか?と。(笑)
それはそうだろう。正義を騙る・・・それはある意味最大の悪なのだから。
というわけで、それら「アメリカっぽい悪台詞」を分かりやすいように実際にアメリカに当てはめて改造してみました(笑)そしたらまあ、当てはまること当てはまること。
ためしに元の台詞(こっち)と比べてみてもいいかも。さらに、中には「いじらなくてもアメリカそのまんま」なのもありました(笑)
この文章のやたら多い(笑)は、すべて苦笑いです。
「テロリストとやら・・お前がどんなにテロで破壊を起こそうとも・・・・・・・・このアメリカに・・・・・そして正義にはとうていかなうまい・・・・アメリカが壊すのは・・・世界なのだよ!正義の名の元に私は各国の世論・行動・理念・・・・・つまり世界そのものを壊す事ができるのだ・・・・!!お前にそんな真似ができますか?え?テロリストよ・・・・!!?子供はお前の方ですテロリスト!」
アメリカの目下の行動は、「一国が世界を動かす」ぶっちゃけ言えば「世界征服」であり、それは今までの複数の国家の関係により維持されてきた「世界」そのものを壊す行為であるといえないことも無い。
「アメリカの影響を受け入れる政府が世界を支配し、そのアメリカの影響を受け入れる政府をアメリカが支配する。世界はアメリカの思うままになる。」
つまり、こういうこと。
「アメリカの自由とは何かーっ!それはつまり戦争の自由!!独占の自由!!なのです!!」
「テロをしてからじゃ遅えんだよ。今してね〜から!ずっとテロしね〜〜わけね〜〜だろ〜〜が!!アメリカは無駄が嫌いな国でね・・・テロの芽を摘み取る・・・それは立派な正義だ!そうだろぉお嬢ちゃん。お前もそう思うだろ・・・!!アイムジャスティス!」
「フフフ・・・米軍はいいぞォ・・・合法的に殺人が可能なのだ!!!」
そしてそのために手段を選ばず、さらに厚顔無恥にもそれを「正義」と言い張る。
「困るなぁ・・・折角広げた戦争(おもちゃばこ)を、かたすようなまねをしてもらっては・・・」
(注・この台詞は別にいじってません)
「憎イノナラ殺セ。やつらテロリスト共には戦いの際そんな声が聞こえるらしい。だがそれが奴らの限界だ・・・アメリカは違うぞ。タトエ憎クナクテモ利益ノタメ爆撃シテヤル」
そういうアメリカの行動の根底には、とどのつまり未だ世界を支配する白人優位世界観があるのではないか、という気が我輩してならない。アメリカは多民族国家といっておきながら、結局大統領は常に白人の、白人による支配の徹底した国家であるし。
コンドリーザ=ライスやコリン=パウェルは例外。ありゃ中身は白人の世界観とイデオロギーに支配された、有色人種型立て看板である。日本にも居たであろう、見た目黄色人種でも中身ソ連人みたいなの。もしくは日本外務省で禄を食みながら中国の手先になってるの、あるいは発行部数の多い新聞でありながら北朝鮮・中国のイデオロギー宣伝機関になってるの。まあ思想は自由であるからな、「見た目上の人種」と「精神内面の人種」が分裂しても罪ではない。)
「きさまら未開国は、まだ人間になっていない動物よ!! 白人は人間でそれ以外は動物よ!だから白人が未開人を生かすも殺すもかってよ!!」
「アメリカが最初に、有色人種の国にすることが何か、知ってる?滅びるほど攻撃するそうよ・・・・・・・・そうやって上下関係を徹底して教え込むの。もちろんそれで荒廃する国もあるけど、それはアメリカの下僕として生きていけないから、自然淘汰の一環になるの・・・・そして、発展しても、少しでも反抗的な態度を見せたら、小国の時同様に滅びるほど爆撃するんですって。どんな国でもそうなの・・・わかる?アメリカにとっての日本はね、同盟国なのよ。優秀な同盟国なの。役に立たなければ何の価値もない同盟国なの。だから半世紀前恐怖を教え込んだの・・・そう、要は優秀な同盟国であればいいのだから。」
・・・その傲慢を支えうるほどの圧倒的な「力」が、アメリカに集中してしまった。これはひょっとしたら人類の、いな地球の不幸やも知れぬ。アメリカ白人有数の識者マイケル=ムーア氏が著書「おい、ブッシュ、世界を返せ!」第三章で予言したアメリカの無茶によって石油資源が壊滅し荒廃した未来の構図は、必ずしも絵空事ではない。
単一の世界観で世界を統一してしまうことは、極めて危険だ。文化のそういった統合による多様性の喪失(アメリカは征服の過程で現地文化を攻撃する)、それは生命体としての人類の生存力を弱めるのみならず、それによって地球環境への致命的影響をも及ぼしかねない。
「この世は全て強きアメリカだけがその意を通せるのだっ!アメリカがアラヴ人などいらぬといえばそれが正しいことなのだよ。日本が意を通したければアメリカに勝つことだ!」
「そうだ!わかるかね!トビア君!何時の世も強い者だけが生き残る!これが掟だ!進化の歴史を見てみたまえ!常に新しい環境に適応した新しい国が古い国を食いつぶす!産業革命した欧州が古い亜細亜・アフリカを、市場を持てなかった独逸を世界中に植民地を持つイギリスが!そして欧州から分離した新大陸がアメリカとなって日本を食う!」
「そう、水から出たトカゲだ!われわれは水から上がったトカゲほども「有色人種」とは違う!資本主義という市場を決定的に推し進めたときからそれは当然の結果として起こったのだ!」
「そして魚とトカゲがけしてわかり合えぬように・・・違う生き物同士は結局は敵なのだ。」
(馬鹿な!あんたたちだって人間じゃないか!といわれて)
「違うな!我々は「アメリカ人」なのだよ!有色人種がそう呼ぶようにっ!違う種類の生き物なのだよ!既に!SF映画に出てくる異星人のようにね!人間は文明を発展させることによって、「敵」を作り続けているのだよ!」