リベリオン

厳密には特撮映画ちゃうのだが、あのアクションは在る意味へたな光学合成やCG・ミニチュアやきぐるみに勝ろうということで、あえてここで紹介。

海外ものの近未来SFで、感情を抑圧する偽理想国家において、恋人を殺められた戦士が復讐のため腐った正義の破壊のため単身支配者本拠に突入する・・・という筋書きは、我輩認定するところの本邦ヒーロー映画最高峰作品「人造人間ハカイダー」と基本骨子はほぼ同一である。故にシナリオ自体に不満は生じない、ただ少々前ふりが長い気もするけど。

この映画で何より凄いのは、主人公の演じるど肝を抜くガンアクションである。GUN=KATAと呼ばれる拳銃を完全に効率的に使用し、敵の行動を数学的統計的に予測して銃撃をかわし射ち倒す「武術」なのだが。(おそらくGUN=KATAの「KATA」は武術の型という日本語から来たと思われる)

このガンカタアクションが凄いのだ。もう、今まで拳銃使った戦闘で誰がこんな絵面考えるか!というレベル。特にラストでのガンカタ達人同士の対決は凄い。互いに至近距離からの相手の銃撃をかわしつつ射ちまくりその相手の拳銃を自分の拳銃でさばいて自分の体から銃弾の機動をそらす・・・なんて、映像見るまでは脳でも想像しにくいアクションをキメてくれるのだ。

この映像的衝撃は、是非見ておいたほうがいい。


戻る